あこがれの尾瀬

       投稿:中野清剛

5月31日に、あこがれの尾瀬ヶ原へ行って来ました。 

雨の多い昨今ですが、幸いにも良い天気に恵まれました。

尾瀬の入り口、鳩待峠(標高1,591m)です。時刻は早朝5時、気温は5℃、人影はまばらです。

木道を下って尾瀬ヶ原に向かいます。途中にカエルの形をした岩がありました。左側が頭、右側が背中です

一時間足らずで尾瀬ヶ原の入り口にある山ノ鼻(標高1,400m)に着きました

テーブルに座って朝食です

さあ、食事も終わって出発です。

ツアーで一緒になった人の話では、今年は雪解けが早く、水芭蕉が早く開花しましたが、先週の寒波で霜が降り、水芭蕉の花がほとんど枯れてしまったそうです。

入口にある研究植物園の中がまだ状態が良いだろうと聞き、まず山の鼻にある植物園に向かいました。

でもご覧の通り水芭蕉はチラホラある程度です。

 しかしすがすがしい良い天気です。向こうに見えるのは至仏山(2,228m)です。今年は雪解けが早く、雪はもう少ししか残っていません。

   

植物園から出てきて尾瀬ヶ原の中の方(東の方)へ向かいます。 水芭蕉が群生しているところがありました。

でもよく見ると、先週の霜で枯れてしまった花が横にあります。きれいな花はその後に咲いたものです。

ここで一言、水芭蕉の花と私たちが言っているあのきれいな白色のラッパ状のものは、実は花びらではなく葉が変形したもので、花は真ん中にある緑ないし黄色の円柱状の部分で、小さな花がたくさん集まってできています。

  

ずーっと広がる尾瀬ヶ原!  標高1,400mの高地にこのような広い高層湿原が存在するのは珍しいです。

水芭蕉がきれいであればもっと素晴らしかったのに、ちょっと残念です。

  

でも可愛らしいきれいな花もありました。

タテヤマリンドウ
エンレイソウ
リュウキンカ

   

木道は尾瀬ヶ原の遥か奥の方へと続いています。奥に見えるのは燧ケ岳(ヒウチガダケ 標高2,356m)です。

  

木道が池塘の間を通ります。 池塘とは高層湿原にある池ですが、気温が低いため雑菌が少なく、腐敗が進まないので、水が澄んでいてきれいです。

きれいな景色でしょう!

  

  

池の浅いところになんだか変った草がありますね。

  

近くに寄ってようく見ると、

分かりますか?

食虫植物のモウセンゴケです。

釧路湿原でも見かけましたが、こちらのはまだ出たばかりの幼いもので、まだ水の中にいますが、これから大きくなって虫を捕まえます。

   

池塘の水面に燧ヶ岳が映っていて「逆さ燧(ひうち)」です。今日はあいにく風があってあまりきれいに映っていません。

   

行く手にある燧ヶ岳が大きくなってきました。

そろそろ尾瀬ヶ原の奥の方にある竜宮小屋です。

左手には尾瀬ヶ原の北側に連なる山々です。

そして振り返ってみると至仏山が遠くに見えます。

  

時刻は10時半、鳩待峠を出発してもう5時間になります。初めての尾瀬で、あちこち見物しながらゆっくり来たので、時間を費やしてしまいました。

帰りのバスの時間もあり、また夜行バスに乗ってきて寝不足なので、ゆっくり戻ることにします。

  

帰り道の途中で、荷物を運んでくる歩荷(ほっか)さんに出会いました。山小屋などに食材などを運ぶそうですが、荷重は100キロを超えることもあるそうです。でもこれだけ高いと、風が吹いたりするとバランスを崩すんじゃないかと心配になりました。

  

帰りは山の鼻(標高1,400m)から鳩待峠(標高1,591m)まで、ゆっくりとした200mの上りです。

疲れて三度も休みながら帰って来ました。

  

  

今回は良い天気に恵まれ尾瀬ヶ原を堪能して来ましたが、次回はゆっくり1泊して尾瀬沼も行ってみたいと思います。

      END

中国・蘇州を旅する

中国の蘇州を旅行した。蘇州の街には運河が縦横に張り巡らされていた。

夜の蘇州の街に出かけたが、寺院も運河も照明に照らされて人があふれていた。各地から旅行客が集まって来るようのであろう。

運河には昔ながらの生活風景が見られた。

夜に街の劇場に出かけてみると華やかなショーが上演されていた。

江の島・鎌倉散策ーお知らせ

東京サロン会とみなとみらいサロン会の合同企画してみました。秋の紅葉と磯の香りを求めて江の島まで足を延ばしてみませんか? 定番のコースですが新しい発見があるかも・・・。                        

場所:  江の島・鎌倉大仏・長谷観音    

日時:  11月28日(水)

集合:  10:00 小田急線片瀬江ノ島駅 改札口前          

行程:

               ・江の島散策: 3.6Km (約2時間)            

               -昼食―

               〈江ノ電で長谷駅へ〉

          ・鎌倉大仏・長谷観音: 2.5Km (約1.5時間)

(但し、雨天(小雨)の場合は江の島マリンランドと鎌倉大仏・長谷観音         と変更させて戴きます。)

動画 「江の島・鎌倉散策」

                                                               以上

チェンマイ情報ー2

5. ゴルフ情報

         ゴルフ場は安く、多くの皆さんが楽しんでおります。現在私達は参加人数により、
  主に4つのゴルフ場に通っています。

(1)スタードーム
     ソンテウで片道30B、旧市街のそばにあり便利。 
     打放し料金 : 1箱(40球) ・・・ 40B
             30箱 ・・・ 1,000B
     パター練習、アプローチ練習は無料
     コース料金は不明

(2)サンサーイ
     ソンテウで往復70B、初心者、練習用コース
     コース料金:300B
     キャディー無、 自分でカートを牽く。

 サンサーイのスタート風景(以下のURL山椒)

https://drive.google.com/file/d/1H-9s43AksbKfXvGTQBSYJCUkaFs4h2tI/view?usp=sharing

   (3)ハンドン
    ソンテウで往復約70B
    コース料金: 380B
    キャディー : 300B

(4)ランナー
    ソンテウで往約70B
    コース料金: 850B
    キャディー : 300B

 6. テニス情報
    テニスはLSC以外の方も混合で6~10名ほどが集まり、いずれもハード コートで
    3か所で練習しています。
    グループで利用すれば、かなり経済的なスポーツになります。

  • SLコート
       徒歩で20分
       1面のみ (コート面が粗い)
     
  • ナワラットコート
       Grab乗用車で100B
       6面
       1日使用のみ  ・・・ 50B/人
  • 700年記念運動場
       Grabソンテウで120B
       12面
       2時間使用 ・・・ 120B/面
       Grabソンテウで120B 
   700年記念運動場での記念撮影

グランドキャニオンを行く

グランドキャニオンの公園入口でバスに乗り換える。

グランドキャニオンの公園内は各所にバス停があり、頻繁に公園循環バスが通るので不自由は無い。

      コロラド渓谷を下に見て!
     みんな揃ってはいチーズ!

雄大な景色をバックにピース! ウォーキングも楽しく、息をのむ風景に圧倒されます。

   寧部劇のシーンを思い出す風景です。

モニュメントバレーに立ち寄り、アンテロープを訪問。 

奇怪なコントラストのアンテロープの谷を散策。

  光が造りだした芸術
 コロラド河の谷は深く、馬蹄形に曲がって流れている。
動画 「米国・Grand Circleをドライブ旅行する」

10日間ほどの休暇を家族で楽しみ、米国西部の大自然を満喫することができた。

チェンマイ滞在情報-1

私共家族は今回2度目のチェンマイ滞在を経験しました。
今回は1/24~2/14の3週間の日程です。
今回の海外経験で気づいた点をご報告致します。

1. 携帯電話

タイ、チェンマイに滞在する場合大変重要なツールとして
スマホ携帯電話があります。
SIMフリーのスマホでしたら、現地のスマホ屋さんで
簡単にSIMカードを交換してくれます。
1か月有効のSIM・・・350B  (1B≒3.5円)
スマホでの便利な点は
・Googleマップで現在位置確認
・Google翻訳でタイ語の看板を撮影し、翻訳
・Grab(Uberのタイ版)でタクシー、ソンテウの手配
・LSCメンバーとの電話交信

2. コンドミニアム

LSC会員が多く滞在しているチェンマイ・ロッジはゴルフ、テニス等の参加時に集合場所になっているため、私の滞在しているコンドは比較的新しいパンソック・コンドでチェンマイ・ロッジのすぐそばにあり、イベントの際に便利です。また、大きなスーパー(Central Market)にも徒歩5分で行けます。
1か月滞在費 ・・・14,000B (電気、水道、清掃は除く)
(ツインベッド、ソファーベッド、電子レンジ、電気釜、IHヒーター、電気ポット、冷蔵庫、鍋、フライパン、皿類、コップ類、バス(浴槽付)、扇風機、WIFI付き)但し、シャワーが時々冷たくなる、若干照明が暗いという問題もあります。

3. 交通事情

従来はソンテウ(乗合バス)が主流で移動していましたが、今回はスマホにGrabのアプリを入れて、乗用車タイプ、ソンテウタイプをピンポイントで呼ぶことができ、目的地にピンポイントで到達できる方法が流行。また、今年からはチェンマイ・ロッジ付近のホイケオ通りには路線バスが通り、冷房付きで1路線20Bで快適に利用できるようになりました。但し、本数は30分に1本と頻度が少ない。

一般ソンテウ
  チェンマイ・ロッジ→旧市街(ターペー門)… 30B/人
  
Grabタクシー 乗用車型 ソンテウ型
    チェンマイ・ロッジ→旧市街(ターペー門)… 90B/台~100B/台
           〃   → エアポート   … 130B/台~140B/台
        〃      → ランナーゴルフクラブ … 80B/台~110B/台

Grabは3名、4名で乗る場合は乗用車型が、5名以上で乗る場合はソンテウ型Grabが大変有利です。

4.食事情報

近所のショッピングセンターにはフードコートがあり、かなり経済的な食事が楽しめます。
      ・・・ 60~70B/皿 (チャーハン、焼きそば、麺スープ)
また、屋台のマンゴー、パイナップルは甘くジューシー ・・・40B/Kg
ゴルフ場のレストラン ・・・ 60~70B/皿
日本料理店は現地の料理より2~3倍ほど高くなりますが、現地の料理は格別に安く済みます。 タイ料理になれると結構おいしく食べられます。

  例「点心トイ」(飲茶料理)
     飲茶の点心をたくさん食べ、飲み物付きで感激の安さで、結構おいしい飲茶です。

  例「オカージュ」(スペアーリブ、有機野菜)
       スペアーリブ(小)野菜付き ・・・295B  
       スペアーリブ(中)野菜付き ・・・465B
       アボカサラダ(大)       ・・・245B
     いずれもボリューム一杯で、家族・友達と一緒に出掛け、分けて食べると
     丁度良い感じです。

その他ローカルな食堂では40~50Bで食べられるものが多くあります。
但し、言葉が通じない、メニューが読めないという問題があります。但し、言葉が通じない、メニューが読めないという問題があります。その際、スマホのGoogle翻訳が役に立ちます。 カメラをタイ語に照準を合わせますと日本語に翻訳されて、概ね理解できるという優れものです。

スマホ教室(入門・初級・中級)再始動のお知らせ

大人気だったスマホ教室が新しいカリキュラムで6月26日から再開しました。  会場の新橋ばるーんでは教室定員の半数までという制限があって初級と中級はすぐ満室となり、急遽、6月30日に再度初級中級のコースを追加開催しました。次回は7月13日と7月17日(金)の予定です。

皆さんマスクをつけての参加

コース別のレベルは次の通りです。

入門コースのテキスト(968円)

(入門コース)そもそもスマホで何ができるの?スマホに変えてはみたけど、ガラ携とは使い勝手が違ってホトホト困っている方(手川さん担当)

初級・中級コースのテキスト(1100円)

(初級コース)毎日使ってはいるけど、今いち操作法がよく分らない方、LINEも使ってはいるけど、写真の送り方やアルバムやKeepや招待などについてもっと知りたい方、乗換案内やGoogleマップの使い方を知りたい(高澤さん担当)

(中級コース)LINEもそれなりに使えるし、乗換案内やGoogleマップやAmazonでの買い物もできるけど、スマホを使いこなすための便利なアプリをもっと知りたい、新しいアプリのインストール法や通信料課金の仕組みや節約方法、お得なスマホ決済アプリPayPay・LINEPayなど知りたい方(高澤さん担当)教室で教わったことをおうちに帰ってからも復習できるように市販のテキストを使ってレッスンを進めます。本屋さんで簡単に手に入りますので参加される方は購入してご持参ください。

7月のスマホ教室の開催予定は次の通りです。参加者人数に制限がありますことをご了承下さい。

(1)7月13日(月)
入門編: 10:00~12:00
初級編: 13:00~15:00
中級編: 15:00~17:00
午前の教室 ・・・新橋バルーン205号室(上限15名)
午後の教室 ・・・新橋バルーン304号室(上限18名)

(2)7月17日(金)
初級編: 13:00~15:00
中級編: 15:00~17:00
午後の教室 ・・・新橋バルーン304号室(上限18名)

参加費用・・・300円/日 (参加クラス数は関係なし)
但し、入門編はスマホに慣れていない方を予定。テキスト中心で授業が進みます。テキストの持参をお忘れなく。

(参加申込)出席希望の方は、以下のURL(青色)をクリックして
「伝助システム」を開き、出席希望者は(〇)を記載下さい。
これまでに参加された方は名簿に名前が入っております。

https://densuke.biz/list?cd=9E5N69CTZDhuBd3X

(伝助システム使用方法)
まず上記のURLをクリックして「伝助」サイトを開く。
(1) 名前の欄に自分の名前が無い場合は
自分の名前を記入し
(2)「新規追加する」をクリック
(3)〇、×をクリック
(4)「登録する」をクリック
以上で完了です。
尚、名前がある場合は自分の名前をクリックし、
(3)、(4)の作業を進める。
このシステムは送信しなくても確認ができるようになっております。

まだ、この出欠入力が苦手な方は以下のメールで
手川(tegawaz@jcom.home.ne.jp)まで「参加希望日、授業クラス」をご連絡下さい。

https://densuke.biz/list?cd=9E5N69CTZDhuBd3X

Word版ー癒しの島・シキホールから(手川 薫)

               癒しの島・シキホール                                                                                                                     手川 薫

今回はフィリピンCebuに英会話の勉強で訪れましたが、1週間のレッスンを終え、4日間の休暇のため、比較的近いシキホール島に出かけました。 この島は癒しの島、黒魔術の島といわれているようですが、素朴でシンプルな暮らしぶりを見させていただきました。
3~4年前にTVの「こんなところに日本人」の番組で見ていて、一度はこの日本人のオーナーに会ってみたいと思っていて今回実現しました。

            シキホール中心の教会

     Villa スタッフのクリスティと・・・

        宿泊したVillaの建物

日本語を教える。少し難しいかな・・・

今回訪問のVillaのオーナーは売上の10%を小学校の子供たちのために、また同居している8名の大学生の資金援助を行っている模様です。更に、栄養食品のモリンガ粉末の事業を進め、村の産業支援も進めているとのことで感心しました。 夕方4時からはテニスも毎日やっていて非常に健康的な生活を送ることができました。

早朝6時にウニ採り

Villaオーナーの原田さんと・・・

帰りにはVillaスタッフ皆さんの見送り

 

NZをドライブ旅行してますー4(井口由香子)

今日はミルフォードサウンドへ。先日の大雨で洪水となって道路の崩落個所もあって行くことができないと諦めていたら何と4日前から開通!ただマイカー規制のためツアーコンボイのみの運行。朝方は小雨が降っていたのに現地に到着した時には晴れてきた。ミルフォードサウンドを囲む断崖から流れ落ちる無数の滝がダイナミック。岩場でアザラシがお昼寝。氷河で削られた山々が美しく壮大でした。

静かなフィヨルドをクルージング

氷河で削られた山々

岩の上でお昼寝するアザラシ達